新潟県の合宿免許プラン

INFORMATION 新潟県の合宿免許情報

1. 01

   新潟県の気候

   

   その北部の土地が日本海に属している新潟県。日本海というと、冬は荒波で積雪が多い、というイメージがあるかもしれません。しかし、新潟県内においても地域によって雪が降る量は差があり、県内全域が豪雪地帯というわけではないのです。
   
   スキー場が多数設営されている中越地域の山沿いでは、3～4mを超える雪が降ることはありますが、沿岸部、平野部にある新潟市では、雪が降ったとしてもたくさん積もることは基本的にありません。積雪によって、市民の日常生活に影響が出ることは稀です。
   平成28年のデータから見ても、10㎝以上雪が積もった日数は6日間のみとなっています。新潟市は、他の北陸地方にある都市や、東北地方の都市と比べて、雪があまり降らない都市なのです。
   
   また、新潟市は、関東以北の都市において平均気温が比較的高く、真冬の気温もマイナスになることはなく、東京と大きく変わることはありません。
   加えて、4月から10月までの期間に関しては、東京よりも日照時間が多く爽やかさを感じさせる好天が続き、快適に過ごすことができます。
2. 02

   新潟県の観光

   新潟県の上越エリアには、かの名将、上杉謙信の居城である春日山城跡や、高田城跡、福島城など、歴史的価値の高い観光スポットがたくさん点在しています。 また、雄大な自然が作り出す景勝地や、津田地区の「狐の嫁入り行列」に代表される地域のイベントも豊富です。 新潟県の合宿免許に参加した際には、空き時間を利用して、観光も楽しんでみてはいかがでしょうか。 以下、新潟県のおすすめの観光スポットを紹介していきます。 ①佐渡金山 新潟県を代表する観光スポットに、佐渡金山が挙げられます。江戸時代に発見された佐渡金山の金脈は、当時の江戸幕府の財源の中でも重要度の高いものでした。 当時の金山の規模としては、世界最大級であったそうです。 その金脈も次第に枯渇していき、1989年を境に採掘は中止となり、その後は観光施設として賑わいを見せています。 当時に思いを馳せながら坑道を見学することができる他、資料館で過去の様子をリアルに感じることができるでしょう。 ②Befcoばかうけ展望室 Befcoばかうけ展望室は、朱鷺メッセ31階の展望室です。地上約125mもの高さに位置しています。日本海側における展望施設では随一の高さを誇っており、新潟市街地を一望できる上に、日本海、佐渡島、五頭連峰などの新潟の豊かな自然が生み出す景観を360度見渡して楽しむことができるスポットです。 南側からは、信濃川にかかるいくつもの橋と一緒に、市街地を眺めることができます。西側には新潟市の歴史を感じることができるエリアが広がり、さらにその先には佐渡島が佇む姿も。東側には都市と雄大な五頭連峰などの大自然とのコラボレーションを、北側には港町の情緒溢れる景観を楽しむことができます。 新潟の交通機関や観光の情報をゲットできるインフォメーション施設もあるので、観光の前に壮大な景観を楽しんでみてください。 レストランも併設されており、食事をした後にはゆっくりとおみやげ等のショッピングも楽しむこともできます。 ③諏訪神社 新発田の町の総鎮守とも言えるほどの大きな神社です。JR新発田駅から徒歩6分というアクセスの良さも魅力的。 本来の重要文化財級の社殿は、残念ながら2001年の火災で焼失してしまいましたが、その3年後に地元の有志の協力で再建された社殿も、しっかりと江戸の風情を感じさせてくれます。
3. 03

   新潟県のグルメ

   全国でも随一の米どころとして有名な新潟県。特筆すべきは米だけではなく、日本海に面しているため、魅力的な海の幸がたくさんあります。新潟県内には、数多くのお寿司屋さんが軒を連ねており、地酒の日本酒のメニューも豊富で、自慢の地魚とのマリアージュは最高です。 合宿免許の空き時間には、是非新潟グルメを味わってみてください。 以下、おすすめの新潟グルメを厳選し、紹介していきます。 ①日本酒 日本が世界に誇る『日本酒』 新潟県がその日本酒文化を牽引していると言っても良いでしょう。 新潟市内にある『ぽんしゅ館　新潟驛店』では、新潟県内の全ての酒蔵の日本酒を試飲することができます。 受付で500円を支払うと、手渡されるメダル5枚とおちょこを使い、最大5杯分の唎酒を堪能することができるのです。 ぽんしゅ館で日本酒の豊かな魅力を感じてみてください。 ②へぎそば 南北に長い新潟県の中心に位置する中越地方は、稲作で有名であり、コシヒカリの名産地です。この地方に古くから伝わる郷土料理に『へぎそば』があります。 つなぎに『布海苔（ふのり）』を使うのが特徴的で、この工程により、つるつるしこしことしたコシの強いそばが生まれるのです。 『へぎそば』の名前の由来ですが、古くから新潟では、蕎麦を盛り付けるせいろのことを『へぎ』と呼んでいたところからきています。サイズの大きな『へぎ』に盛りつけられた3～4人前の蕎麦を、皆で囲んで食べるというスタイルもへぎそばの特徴です。 ③活南蛮海老 全国的には「甘エビ」と呼ばれています。水揚げされたばかりの新鮮な状態だと水をまとい、南蛮（赤唐辛子）のように赤く輝くことから、新潟県内では南蛮海老と呼ばれるようになりました。 美しい見た目だけではなく、味も秀逸であり「踊り食い」で口の中に入れると、プリプリとした楽しい食感と抜群の甘味を感じることができます。
4. 04

   新潟県への首都圏(東京、名古屋、大阪)からのアクセス

   ・東京～ 高速バス・・・5時間～7時間 新幹線・・・1時間40分～2時間10分 飛行機・・・1時間5分 ・名古屋～ 高速バス・・・7時間 新幹線・・・3時間40分～4時間10分 飛行機・・・1時間 ・大阪～ 高速バス・・・9時間～11時間 新幹線・・・2時間30分～3時間 飛行機・・・1時間～1時間10分